PC環境に移行に伴い設定しなおしになったので自分用に備忘録を残します。
仲間内で遊ぶときに聞き専の人のチャットを見逃さないために導入していました。
別PCや仮想なりで導入してその声をDiscord側に流すことによって全員に伝えるという。
コレは単にメインのPCにいろいろ入れたくないからというだけですが・・・
棒読みちゃん
ずーっとお世話になっている気がします。
他に類似するツールが今はあるのかな?
語録を流して遊ぶようなこともできますし何より慣れているのでやっぱりコレだね。
今回はステレオミキサーでDiscordへ声を吐き出してもらいます。
基本設定画面の「システム」「音声出力デバイス」から選択。
VB-CABLE
わけあって仮想ステミキを導入しておきました。
棒読みちゃんの「音声出力デバイス」で「CABLE Input」を選択。
Discordの「入力デバイス」では「CABLE Output」を選択。
DiSpeak
Discordのチャットを棒読みちゃんに読ませてくれるツール。
これさえ導入できれば本来やりたいことのほとんどは方が付きます。
ダウンロードしてきてインストールするだけですんなり動いてはくれました。
少し複雑なのはトークンを取得する工程くらいでしょうか。
「開発者モード」を有効にして”Ctrl + Alt + I”でDevToolsをと書かれているが開かない。
昔はこれでやった覚えがあるのですが・・・
調べているとどうやら今は手を加えないと開かないようになっているらしいのです。
Discordの開発者コンソール(DevTools)を開けるようにする – みじんこのメモ書き (scrapbox.io)
Stable版DiscordでDevToolsを開きたい|ぬいるぽいんた|note
トークン
DiSpeakのwikiに記載されているようにブラウザ版から拝借することにしました。
私が使用しているのはEdgeですがChromeでも方法に差はないと思います。
ブラウザ版でログインした後に”F12″でDevToolsを開きます。
“Ctrl + R”で画面を更新した後に「ネットワーク」タブへ。
検索ボックスに”app”と入力して出てきた「detectable」を選択。
「ヘッダー」を選び「要求ヘッダー」の中にある「authorization」の値が目的の物です。
06.GetTokenAndId · yudukiak/DiSpeak Wiki · GitHub
VOICEVOX
いい時代になったもので最近はこういうサービスがあるようだ。
少し前からよく見るずんだもんくん?ちゃん?もここの一角のようだ。
読み上げさせるだけなら棒読みちゃんだけでもいいのだが連携できるというのでやってみることに。
なんて軽い気持ちで始めた結果時間を食いまくる羽目に。
コレ自体のインストールは例よってダウンロードしてきてインストーラーを起動するのみでした。
Zip版もあるようですがどうせ仮想マシンなので・・・
SAPI For VOICEVOX
間を取り持ってくれるツール。
棒読みちゃんで使用する場合は”SAPIForVOICEVOXsetup32.zip“のほうを使用します。
解凍して”steup.exe“を起動してインストール。
SNS等で詰まっている人の話を見るにインストール場所はデフォルトの位置にするのが無難そう。
“c:\SAPIForVOICEVOX32″
起動すると話者とスタイルの選択について全パターンか選択するかを問われる。
選ぶと「VOICEVOXを起動しましたか?」と聞かれるので起動してから「→VOICEVOXを起動した」を。
後は選択肢次第ですが流れに任せていい感じ。
上手くいっていると棒読みちゃんの声質のところにVOICEVOXの面々が追加されている。
無料で棒読みちゃんに声を追加。「VOICEVOX」で10キャラ以上増やせます – 新・VIPで初心者がゲーム実況するには (vip-jikkyo.net)
棒読みちゃんとの連携 – VOICEVOX協同組合 Wiki* (wikiwiki.jp)
SAPI50のWAVE生成でエラー System.DLLNotFoundException
棒読みちゃんで使う場合は”x86“のほうが必要。
いざ読ませてみようとしたらエラーを吐かれる
ここまで書かれている通りにやってきたはずだがと頭を抱える羽目に。
結果としてはx64のほうを入れていたというオチでした。
“~32.zip“のほうをDLしてきたのになにをやっているんだか・・・
解説サイトによってはいきなりリリースに飛ばしているところもありこの辺りの説明を見落とす人は多そう。
インストール場所に関してもエラーを吐くことがあるようだがそれについてもしっかり書かれている。
使用方法はしっかりよもうなのだ。