盛大にやらかして記事がいくつか吹き飛びました。復旧作業中なので表示がおかしい部分が多いかもしれません。

遂にコロナウイルスが我が家にも押し寄せる

先週の金曜日に家族の調子が少し悪かったのが事の始まり・・・
当時よく言われたクラスターというのに引っ掛かった形でしょうか。

10月28日

家族A

彼には障害がありその手の所へ通っていました。
朝に咳をしているのが気になったので休ませることに。
とりあえずマスクを付けさせて皆もマスクをして過ごす。

熱を定期的に図るのが手間だったので額にピッとやる体表面温度計を買いにいくことに。
最近はいろいろな場所で使われてますがいざ買うとなると結構高いですね・・・(5,000円前後)
昼間は特に熱もないことから急に寒くなり普通に風邪をひいたかなくらいに軽く考えていました。

20時頃に通っている所のほうから調子を聞く電話が掛かってきた。
咳が気になるくらいだがもう寝かしたよというとなんでも職員から陽性者が出たそうだ。
更に我が家を含めて3~4人休んでいるという情報が飛び出し検査を受けて欲しいんだとか。

嫌な予感がして寝ている額に体温計を近づけてみると37.7度。
・・・ダメみたいですね。

10月29日

近場に検査場と書いた小屋が設置されていることを知っていたのでそこを訪ねてみる。
事情を伺ったところ既に発熱している場合は掛かりつけの医療機関へ行くようにとのこと。

濃厚接触者となるだろう我々は調べてもらえるのかと思ったがこれもそうはいかない。
その手の人間は薬局で検査キットを用意して自分でやれという返事が返ってきた。

・・・じゃあ誰が使うんだここ?
そして濃厚接触者が薬局へ出向いて買い物していてもいいのかな。
もうそんなに神経質になる時期でもない・・・のか??

家族A

掛かりつけの医者を訪ねる。
駐車場で待っているようにとのこと。
その間に公式HPからスマホで問診票を入力してほしいそうだ。

項目が凄く多く飲んでいる薬だの随分と入力に手間が掛かりました。
念のためその手のことが記載されたものを一式揃えておいてよかった。
ただこれは高齢者にはちょっと難しいんじゃないかなと思うようなシステムですね。

待っていると看護婦さんがやってきて鼻に綿棒を突っ込まれる。
更に待つこと数十分で結果が出たようで白衣を着た先生が出てきた。
結果は当然「陽性」である・・・知ってた。
その後は解熱剤を用意してくれるのでそれを受け取り終了。

My HER-SYS

帰り際にSMSに県の陽性者健康フォローアップセンターから『My HER-SYS』なるものの案内が届いた。
登録して健康状態を報告してほしいそうだ。

アカウントを作るような流れだが私のメールアドレスでやるしかないのかな。
私がなった場合はどうするんだと思ったら対象者を新規登録で増やすこともできるようだ。
私を含めて家族は皆1つのアカウントで報告すればいいのかな?

一応登録して報告しておくことに。
項目は体温、酸素飽和度、咳・淡、息苦しさ、全身倦怠感、その他保健所への連絡事項。
オキシパルスメーターなんぞ持っていないので体温だけをとりあえず毎日報告すればいいか?

検査キット

問題は濃厚接触者となってしまった私達だ。
キットは薬局で購入できるが承認されているものとそうでないものがあるようだ。

厚生労働省のページにはその辺りのことが詳しく描かれている。
実際に適当な薬局を回って聞いてみると研究用と表記された方が出てきた。

新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報

承認されているのはその道の人が常駐している薬局でしか購入できないようだ。
処方箋をやっている薬局とかに行くのが良さそうですね。
各都道府県の薬剤師会のページに取り扱っている店舗の一覧があります。

新型コロナウイルス抗原検査キットの取扱薬局・店舗マップ・リスト(令和5年10月20日更新)
新型コロナウイルス抗原検査キットの取扱店舗リスト

問題はこれが土曜日だったということです。
HPでリストを見ると土日は開いていないところだらけ。
スギ薬局等のチェーン店でも店によってまちまちなのです。
やっているところを見つけても聞いてみれば売り切れだったりでこの日は入手できませんでした。

10月30日

日曜日でますます検査キットの入手が期待できないので大人しくしていることに。
調べてみれば鼻で調べるタイプと唾液で調べるタイプがあるようだ。
前者の方が安いが鼻に綿棒を突っ込むのはなかなかに勇気がいる・・・
結果の信頼性に差がないならできれば唾液がいいのだが・・・

家族A

解熱剤の効果が効いているのか意外と落ち着いており熱は高い時でも37度強くらいだ。
咳は相変わらず横ばいな感じ。

家族B

熱を測る時は全員を回って計っているが37.4度と体温計に表示が。
まぁ・・・そういうことだね。仕方がない。(´・ω・`)
ただ本人は特に熱以外の症状もなく元気なんだよなぁ。

日曜では医者も開いていないのでそのまま安静かな。
検査するまでもない気がするがどうしたものかぁ。


この辺りで家族4人全滅を覚悟する。
今月ワクチンを打って苦しんだばかりなのにまた寝込む羽目になるのかと憂鬱で仕方がなかった。
しんどさの前借をしたんだ軽症で済むといいのですが。

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10月31日

今はいないので売れないが在庫はあると言っていた近所のスギ薬局を訪ねる。
鼻綿棒が怖かった私は唾液タイプを購入したが、SNSを眺めていると鼻だよね見たいな声があり不安に駆られる。

購入するときに複雑な手順を書かれた紙をもらい説明を受けた。
いくつか入っているのかと思ったら1発勝負らしい。
2,000円弱もしたのにか・・・
なお鼻のほうは400円くらい安い模様。

家族A

ほとんど平熱という感じだ。
咳は波がある感じで急にゴホゴホやり出す時も。

後述の都合で病院へもう1度行くことになったので、咳止めが出ないかを聞いてみたら貰うことができた。
ただこれはあまり飲むと便秘になるのでほどほどにと・・・

家族B

明らかな濃厚接触者で結果は見えていると思うが、発熱した場合はどうすればいいかを窓口に電話で聞いてみました。
高齢ということを考えればやはり医療機関を訪ねてしっかりした結果を得るようにとのこと。
検査をするか否かまではその機関の判断次第なんだとか。

ではと前回と同じ病院へ電話をしたところやはり連れてくるようにと言われる。
Aの時と同じような手順を踏んで駐車場で待つ。
結果は当然の「陽性」・・・はい。

家族C

夕方に計って回っていたら37.0度。
普段なら誤差の範囲だろうがこれは・・・どうだろうな。

寝しなにもう1度計ってみたところ37.4度。
おお・・・もう。

本人は昔インフルエンザで鼻に綿棒を突っ込まれた時の恐怖がトラウマらしい。
絶対検査せえへんぞ家に籠ると言って聞かない。
どうすりゃいいのこういうの・・・(´・ω・`)


毎日一人ずつ発熱していっている。
明日は我が身・・・か。

11月01日

接触者となったことでお休みになり家でゲームを満喫していました。
後で複雑な説明書を読んで検査キットやってみるかと思っていたのだが・・・

朝の地点で喉が若干痛く鼻声気味でした。
寒くなってきたしそういうこともあるよねと思い自分を安心させる。

昼にご飯を食べる前に例の温度計を額に近づけてピッ。
37.1度・・・まぁ・・・パソコンの排熱で部屋が意外と暖かいし?

脇に挟む従来の体温計で測ってみる。
37.5度・・・(´;ω;`)


 

ということで今に至ります。
自前の検査キットなんぞやってる場合じゃない気がしてきた。
夕方医者が開いたら行くしかないか・・・
わざわざ綿棒が嫌で高い方の検査キット買ったのになぁ。

検査

家族とは違う病院ですが検査を受けてきました。
システムがだいぶ違い電話で問診するのみだった。

方法は同じで鼻綿棒だ。
あの異物が入ってくる感触と普段感じたことのない場所に違和感を感じるのは何とも言えない不快感ですね。
くしゃみを押し殺すのに必死でした。

そして結果はまさかの陰性・・・これマジ?
偽陰性なのかもしれないので体温や体調の変化には気を付けるようにとのことだ。
悪化するようならまた検査をと言われたがまたこれをやるのは気が重い。

本当に感染していないとしたら普通に風邪引いただけとかそんな都合のいい話があるのかな。
或いは周りを患者に囲まれて自分もなったと思い込んでいるとか?
それこそ想像妊娠的な・・・


もう1日くらい待ってから行くべきだったかもしれませんね。
発熱して直ぐだと結果がイマイチという話も検索すると見かけるが。
2,500円くらい取られたのでもう1回となるとなんだかなぁ。

11月02日

家族の調子は横ばいです。
最初の2人はすっかり落ち着いている。

問題は私自身ですね。
昨晩も起きていられず早めに布団に入る。
今朝も体の節々が痛く37.8度の状態です。

味覚

感染を疑い始めてから時々味の濃そうなものを食べていたのですが何となく分かりました。
インスタントの焼きそばを食べたのですが何とも言えない味がします・・・

辛いというのは分かるのですが薄っぺらいというか。
先週も食べた代物だが味が全然違うというか分からないといいますか。

親が昨日キムチを食べた時に「いつも通り作ったが美味しくなかった」とボヤいていた。
市販の元だし失敗したとも思えないが同じような状態になっているのかもしれませんね。

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