ロジクールのG610のキャップ剥げが酷いので換装しました。
当初は新調しようかとも思いましたが壊れて使えなくなった訳でもないので・・・
これだという商品がなかったというのも大きいですね。
PBT DOUBLE-SHOT PRO Keycaps Keycap Mod Kit
JIS配列、ダブルショット、光が透けてくれると嬉しいという条件で購入。
もう最初の条件の地点でほとんど選択肢がなくなります。
US配列ならいくらでもあるんですが・・・
如何せん安いというのも大きい。
既に入手難になっていたりで凄く高いのもちらほら。
私が購入したのはビックカメラで3,480円でしたね。
PBT DOUBLE-SHOT PRO Keycap Mod Kit — Onyx Black (JP) (corsair.com)
内容物
各種キーキャップ、静音化リング、引き抜き機の3点。
キャップは配列通りに綺麗に収まっていますが空がいくつか。
どうもUS配列で使う場所が空席になっているようだ。
右の『Alt』がなく『FN』になっている。
これは本来の対応品であるコルセア製のキーボードがそういう仕様なので仕方なし。
ダブルショット
左が今回の、右が既存のキャップ。
こうやって見比べるとそら剥げるよねという感じですね・・・
中の黒い部分は『R』の真ん中。
逆に塗装で済ましたい気持ちが分かる気もしますね・・・
被検体(G610)
さっと表面を拭いた程度なので汚い写真で要注意です。(´・ω・`)
七色に光ったりしないキーボード。
ロジクール製は2度早々に調子が悪くなる憂き目にあっているので印象がイマイチ。
・・・だったのですがこの子はすこぶる調子がよくもう何年目になるだろうか。
気に入ってはいますがここの製品はキャップが剥げる剥げる。
公式でキャップだけ売っていないのだろうか。
仮に売っていても耐久性がねという話かもしれないが。
換装
一頻り引っこ抜いて掃除をして付け替え。
配列通りに収納されていたのでキーの位置を考える手間はほとんどありませんでした。
右の『Alt』に関してはとりあえず『FN』を入れておこうと思います。
サイズ違いの場所があり左右の『Ctrl』が少し小さいです。
そして分かってはいましたが入らない場所もあります・・・
・Space
一回り大きいですね。
その道の人が言うにはサイズでは4.25Uなんだとか。
これに関しては覚悟の上でした。
・CapsLock
想定外でした。
サイズは会うのですが元々が段差を持ったタイプなんです。
一段高い1.5U幅の中央に軸があるんです。
つまり左側にずれていてはまりませんでした。
とりあえずこの2ヵ所に関しては既存のものを入れておこう。
剥げるほど押すキーでもないと思いますし。
換装した感想
いい感じだで・・・
光の抜け方も良く混ざっていても違和感はそれほど。
強いて言えば「ENTER」「KANA」の様に透過エリアが広くなったのでLEDから遠い部分が少し暗いとか。
光を切った状態だと違いは歴然に。
コルセア製はレジェンド部分が暗いグレーに。
既存のは白味が強く出ます。
質感に関しても全然違いますね。
ツヤがなくザラザラとしています。
既存のは逆でツルツルというかスベスベというか・・・
多少のトラブルはありましたが概ね大満足ですね。
流石にあの状態よりは何をやってもマシになるだろうと言われればそれはそう。(;´^ω^)
かなり気に入ったので本体を買い替えることがあればキャップごとお引越しさせるぜ!
・・・なんて思っているといろいろと欲しくなってヤバイヤバイ。