去年より一月ほど遅いお目覚めだ。
長雨で一時的に涼しくなったからだろうか?
また暑さが戻ってきたのでちょっと不安だ・・・
亀甲竜
写真は5月中頃の様子。
去年より一回り大きくなった。
割れ目の色が明るい部分が成長分という感じかな。
コーナンで買った小さな子と花木センターで買った一回り大きい子が2株で計3株がいる。
左から花木2・花木1・コーナンと呼称している。
ここに記録を付け始めたのは19年の秋口だったか・・・
もう少し前からいるので我が家に来てからは4年ちょっとくらいでしょうか。
今の所無事に生存しているが休眠明けはいつも不安でいっぱいだ。
コーナンが一番小さかったが大きさは追いついてきた感がある。
鉢の手持ちがなく1つだけ3号ではなく3.5号に植え替えたが関係あるのだろうか。
単に元が小さく成長が目に見えやすいだけ?
8月16日@目覚めの兆候
寝ている間に植え替えるかと思っていたら連日の雨で涼しいせいか兆候が・・・
少々悩んだが晴れた日を見つけて植え替えることに。
動き出してから根を間引くのが怖かったのでそのまま植え付けてしまった。
今までは赤玉土・鹿沼土・ゴールデン培養土辺りを適当にブレンドしていたのだが、今回はネットで見かけた赤玉土・ゴールデン培養土・油粕を少々に。
8月27日@伸び始める
完全に目覚めた。
売り場にあるようなアーチを用意してあげようと毎年思うのだが、収まらない勢いで茂るのでどうしたものか。
今年も長い棒でも刺して凌ぐか・・・些か味気ないのが悩みだ。
個体差なのか状態の良し悪しなのか蔓の太さに差がある。
花木センター産1号は毎年太いが2号とコーナンはそこまででもない。
思ったより差があって少し不安になるのだ。
何かしら状態が悪いのではないかと・・・
だが同じように茂り大きくなっていくし・・・うーむ。
亀甲竜の癒し
私はこの植物にはとても感謝している。
植物何て呼び方はちょっとアレだが・・・
一時期は手術と治療で随分と心を削られた。
体よりそっちの方が病むくらいには。
そんな時にこの子の世話をして眺める時間は実に穏やかだった・・・(´・ω・`)
今でも検査をしに病院に行く前には水を差していくのを習慣にしている。
だがあまりこういうことにのめり込むと☆になった時の反動がでかそうで怖い。
ペットロスとまでは言わないにしろ縁起とかいろいろ考えてしまいそうだなっていう・・・
新顔と植え替えと・・・
今年はユーフォルビアに新顔が2つ加わった。
シンメトリカとパキポディオイデスだ。
ラベル的に出所は同じ?
前者はまさかのイオンの園芸屋で売られていた。
少々見えない方向の肌が汚いが値段が値段だったので回収。
後者は坪井健樹園さんを冬場に尋ねた時に売れ残っていた。
ぐらぐらで引っ張るとすっぽり抜ける・・・根が・・・全然ない?
2000円台だったこともあり回収。
・・・本音は割と遠いので何も買わずに帰るのも悔しいという。
パキポディオイデスくんは動き出すまで本当に不安だった。
長い根が1本スッとあるだけだったのよね。
今では突っついてもびくともせず元気に葉を茂らせている。
もう少し径が小さく深い鉢があるとよかったのだが・・・
他3つは植え替えずに置かれていたのを。
その後も元気にやっていたのだが、ある暑い日にクッソニアの根本の壷状の部分が消失。
そしてそのまま帰らず・・・(´_`;)
そんなに面倒見をサボっていたわけでもないのだが・・・
今年は特に何事もなく夏をと思っていた矢先だったのよね。
見た目に味があり気に入っていただけにこの出来事は応えた。
痛いですねぇ・・・これは痛い。
コロナのおかげで家にいる時間が増えて例年よりよく棚を眺めていたんだけどなぁ。
まぁ、可愛がりすぎるとっていうのはあるか・・・