アレからはや数ヶ月。
何度か血液検査をパスしていたのですが、もう1度PET-CTなる検査を行うことに。
取り切れていないことを危惧しているようだ。
検査自体は前回もやっただけにまだ気が楽だ。
問題は拘束時間が長いということくらいか。
とはいえ今回は採血もあったので両手の甲に注射を刺されるのはやっぱり辛いね・・・(´・ω・`)
私は全然血管が見えず看護婦さんが毎度手こずるので
ついつい「甲の血管からでもいっすよ」って言っちゃうのよね。
・・・ミスって何度も刺されるのも痛いしね。
今回の検査メモ
分かっているだけに前回ほどの緊張感はない。
進行も前回とほぼ同じで以下のような感じだった。
・14時開始だったので朝の9時以降は絶食
・個室で検査着に着替える
・看護婦さんに血糖値を測ってもらう
・血管に薬(?)を流し込まれる
・45分くらい個室で待機
・トイレ
・20分くらいの撮影を数回
・解放される
前回は撮影後にも少し個室に置いておかれた気がしたのだ・・・
今回は全体で1時間半程度で開放されてしまった。
精神攻撃は基本
終わってみれば夕方だ。
朝以降は食べてはいけないとのことだったので流石に腹が減った。
帰り道のマックにでも寄ろうとしていたところで携帯電話が鳴る。
なんだ・・・この番号?
仕事関連・・・ではない・・・番号的に近いしどこかで見た番号だな・・・
「〇〇病院ですが・・・」
(´・ω・`)!?!!??
え・・・な・・・何か忘れたか?
メガネと電話くらいしか外したものは・・・
・・・ななななんか写ったのかな?
・・・緊急事態なの??!
動揺が隠せない感じで声が上ずりかけるも落ち着いて話を聞くことに。
なんでも腕を撮るためにもう1度戻ってこれないかとのこと。
腕の手術をしてそこが一番大事な場所なのに撮らなかったのか・・・
再び検査室へ
「実は何かあって1度撮りたいとかじゃないよな・・・」と頭の中でマイナス思考がグルグルしている。
現地で先生に聞いてみたところ腕を撮っていなかったと。
確かに早く終わったよな・・・
何のためにずっと腕を上げたまま寝ていたんだ。
取り急ぎメガネと電話等を片付けて台にそのままの服装で寝かされる。
また腕を上げたまま先ほどとは反対向きに機械に突っ込まれる。
何やら電話を片手に忙しそうな先生。
はぁまじ・・・心拍数上がるわ。(´・ω・`)
20分ほと回る機会を眺めて今度こそ釈放だ。
この所いろいろな事が起こるので気分の波の差が激しいよ・・・
この検査をする階は静かで人の気配もあまりない。
エレベーターを降りて薄暗い廊下の先に検査室があるんだ。
何とも言えない嫌な雰囲気だ・・・
検査室に通じる廊下を眺めた時に歩みだす足取りが本当に重たくなる・・・
肝心の結果は26日だ。
その日を無事に過ぎれば連休がやってくれる。
こんなに楽しみになれない連休前は初めてだ・・・