発売を知って以来ずっと探していたのだがいつもすれ違いに。
最近は入荷の話もよく聞くようになってきて漸く入手できました。
Xbox ワイヤレス ヘッドセット
手頃な価格のワイヤレス品を探していた時に目に付いたのよね。
別にXboxで遊んでいるわけではないのだがWindowsにも対応しているようだしね。
PCで使っているコントローラーもXboxのものでアダブターを共有できるというのも決め手に。
最も気になった部分であるXboxにワイヤレスで接続しつつBluetoothでもう1つのデバイスにも繋げるという点だ。
Xboxに繋いでいる状態はWindowsだとワイヤレスアダブターに相当するらしい。
じゃあPCを使いDiscordで会話をしつつPS4の音を受けることも可能ってことよね?
無線にした上でどうやって2つの音を共存させるかに悩んでいた私には光明だ。
ちょっとしたbluetoothのマイクでもいいかなと思わないでもなかったのだが・・・
イマイチいい商品を見つけられなくて・・・
ヘッドセットの質の良し悪しは分からないのでその辺の話は省きます。

Xbox ワイヤレス アダブター
試しに家にあるBluetoothのドングルでPCと接続してみたのだが、バージョンが4.0だからなのかマイクの音声が酷い有様だ。
公式には4.2とあるのでヤハリムリカ・・・?
デバイスにも少し名前が違う奴が2つ現れたりよく分からないことになったのでアダブターへ。(´’_’`;)
PCに刺してお互いにペアリングモードにするだけですんなり繋がった。
この状態だと出入力デバイスともに”Xbox Controller”が1つずつ出てきてくれた。
Xbox アクセサリー
こういった設定ツールが公開されていた。
入れてみたがヘッドセットやコントローラーが認識されていじれるようになる。
ヘッドセットだとイコライザーや自動ミュートの設定、マイクのライトの強弱、音量調整の項目が。
アップデートもこれを通じて行うことができた。
画面に見慣れない名前とアイコンが出てきて驚いたがこれはゲーマータグというらしい。
初回起動時は適当に割り振られるようで1度は無料で変更してもらえるようだ。
Discord
少々悩みを抱えているのはここだ。
デバイスとしては認識されているがマイクがないと言われる。
まだ2度しか使っていないので解決法は手探りだ。
Discordを起動しなおしたりマイクのミュートを1度オンオフにしてみると認識される。
まぁ・・・これはおま環だとは思うのだが・・・
ミュートよりもDiscordを起動しなおすが安定か。
Bluetoothとの同時接続
接続自体はそれほど難しくないようだ。
Xbox ワイヤレス アダブターで接続中であってもBluetooth対応機器が普通にペアリングされる。
私の時は相手側をペアリングモードにしたら自動で接続された。
特にヘッドフォン側をいじりはしなかった。
本当に音が一緒に聞こえる・・・:(;゙゚’ω゚’)ィィ!!
PS4
Xboxと銘打たれているが私の用途はPS4だ。
バトオペを遊びながらPCでDiscordもしたい。
そして無線でケーブルのわずらわしさからも解放されたいと・・・
ここはひと手間必要だ。
PS4はコントローラー類をBluetoothで接続するが音はそうもいかない。
調べてみると遅延の問題があるからという話が散見される。
それでも強引にBluetoothを飛ばして解決を図ることはできる。
Bluetoothに対応したオーディオトランスミッターを使う。
BT-W3
今回はCreativeのBT-W3を使用することに。
BT-W2という小型の商品もある。
こちらの方が見栄えは良さそうだがBluetoothのバージョンが2.1+EDRと古いので要注意だ。
USBに刺すと音響機器として認識されるようだ。
刺すなり点滅してペアリングモードになったのでヘッドセットの電源を入れたら繋がった。
本来のペアリングモードは手前のスイッチを2秒間押すようだ。
同じスイッチを押すとランプの色が変わっていきコーデックを選ぶことができる。
Xbox ワイヤレス ヘッドセットはSBC、説明書によると青のランプだ。
PS4側の”オーディオ機器”の項目には”USBヘッドセット(Creative BT-W3)”という名目で表示されていた。
ここで出力先と音量を調整したら完了だ。
遅延はどうだろうな・・・
確かにある気がするがヘッドフォンの音に慣れていない違和感もありなんとも・・・
そこまで音にシビアなゲームでないなら問題はないんじゃないかなぁ。
この商品はSwitchでの使用を意識してか本体にはType-Cが付いている。
付属品に変換アダブタがあるが個体差なのかA側差し込みが凄く硬かった。
PS4側の問題かと思いPCに刺そうとしたがまぁ硬い・・・
繋いだまま差し込むのが不安になったので変換アダプタだけをまず差し込むことにした。(´’_’`;)
抜くの怖い・・・
入手までの道のり
この先は余談みたいなものだが一番苦労したのは間違いなくここだ。
私がこれの存在を知った時は既に予約が終わっていた。
発売された3月以降時々ネットを眺めていたが全然手に入る気配がない。
本腰を入れて探し始めたのは時より再販の声が聞こえ始めた7月頃からだ。
2ヶ月くらいの監視で入荷の話を見かけたのは公式、ヨドバシ、ゲオ、ジョーシン、Amazon。
割と平日の昼間に出してきたりでどうしようもないことが多かった。
特に前2つは入ることが多い?
公式に関しては数も多いのか30分弱くらいのチャンスがあることもあったようだ。
この頃は稀にAmazonでも出ているようね。
競争率が高そうだし私が受け取った通知は真夜中だったり・・・(´’_’`;)
Distill Web Monitor
時間があれば監視していたのだが限界がある。
話が上がっても完売が早すぎるのだ・・・
よってツールの力を借りることにした。
Chromeにはこういったサイトの更新を監視する拡張が存在する。
コイツは部分的な更新も監視することが出来る優れものだ。
本来はよくいく園芸屋のブログの更新通知を受け取るために使っていたのだが・・・
これを使って販売ページの「販売を終了しました」みたいな部分を監視することにした。
だが少々問題があり公式ストアのように完売表示まで少しラグがあるとうまく監視できなかった。
起動しているChromeの裏で開いて確認しているのかな?
Distill Web Monitorの設定でソース部分で”設定を表示”を選ぶと”選択Config”という画面が表示される。
その中にある”delay”の数値を変えることで表示後確認までの時間を設定できる?
私はこれで解決することができたのだが・・・
あまり小刻みに監視しすぎてはいけない。(´・ω・`)