『Valheim』というゲームが凄く良かったという話

『Valheim』なるゲームをフレンドの勧めで購入した。
正直この手のアーリーアクセスは『Craftopia』で懲りたのだ彼の嗅覚を信じることに。
まぁ、アレも度重なるアプデで改善はされてはいるのだが・・・

Valheim

バイキング+北欧神話な世界観のオープンワールドゲーム。
ローポリで動作もサイズも軽く遊ぶ敷居が低い。
Steamのプロパティでローカルファイルサイズを見ると1Gしかない。

とはいえPSの様に粗いわけでもなくそこそこ綺麗に見える不思議。
ゲームは内容が面白ければグラはこのくらいで良いんだよねと実感させられる。

内容はよくある木を切って鉱石を掘ってというお決まりのもの。
だが切った木が倒れてきて潰されたり、起こした火の煙で窒息したりと既存のゲーム感覚でやると面食らう場面もしばしば。

戦闘

戦闘は思いのほか緊張感がある。
ある程度は装備でごり押しが利くが、基本的に安易に無双しずらいバランスになっていると思う。

HPはその時に食べているもので決まる、被ダメに関するスキルが無いというのが原因かな?
回避やブロッキング、暗殺、遠距離等を駆使して慎重に遊んでいます・・・

受け流しは何に影響しているんだろうか?
受け流し力・受け流しボーナスの詳細が気になります・・・(´・ω・`)

受け流し力が0でも出来てしまう。
だが攻撃力の高い相手だとダメージが抜けてくる・・・

何となくだがブロック力にボーナスを掛けたものが弾けるダメージなのかな??
では受け流し力とは・・・???

※追記(21/02/21)
海外のwikiに詳しい(?)話が乗っていた。

  • 受け流し力
    弾いたときの相手のノックバック距離
  • 受け流しボーナス
    ブロック値に掛けた数値までのダメージを受けれる
    武器の場合はその時に与えるダメージにも影響する?

スキル

キャラクターの性能は装備だけではなく成長するタイプのゲーム。
ステータスを振るのではなく行動によって対応するスキルが成長していく。
基本的には威力が上がるとかスタミナの消費が減るでいいのかな。

ブロッキングは受け流した時にも何かしら効果があるのだろうか?
wikiによるとブロック時に吸収されるダメージの計算式は以下の通り。

ブロック力+ブロック力*0.005*ブロックレベル

序盤の盾でも1と40では7くらい違ってくる。
盾の性能が大きくなるとスキルの恩恵も強くなってくるわね。

デスペナ

デスペナは荷物をその場に落としスキルがいくらか下がる。

場所が分かるので序盤は回収が容易。
だが行動範囲が広がると戦闘のシビア差も相成って一苦労という場面も。

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建築

少し特殊?
作業台の範囲内に設置していく形になる。

他のゲームの様に壁や床がアイテム化されることはない。
壊した場合は素材に100%還元される。

屋根判定になるパーツの下に設置されていないものは風雨などで劣化していくのが悩み。
修理にコストがかかるわけではない(はず)のは救いだが。

火を扱う場合も注意が必要だ。
煙の逃げ場を作っておかないと燻される。
それならと煙突にすると屋根を付けないと雨に消されたりもする・・・

マルチプレイ

自分のワールドに招き入れる様な形で簡単にできる。
サーバーを立てることも可能なようだがこちらは未チェック。

これは私だけかもしれないが、他人様の鍵部屋に入る時にパスワードを入力した後はテンキーのEnterでは反応しない。
何故進まないんだと首を傾げた・・・

キャラや所持品はそのまま持っていける。
一時的にアイテムを預けておいて自鯖で移動して改めて等ということも・・・:(;゙゚’ω゚’)

まぁ、これは1人で複数マップを作っても出来ることだが。
若干議論になりそうな要素というか部分やなって。

セーブデータ消失バグ?

なにやら深刻なバグも抱えている模様。
話を見るに原因がよくわかっていないようで怖いっすね・・・(;´・ω・`)

セーブデータのフォルダは以下にあるとのこと。
バックアップを取っておこう。

“C:\Users\Username\AppData\LocalLow\IronGate\Valheim”

現状での感想

・・・ィィ・・・凄くいい!!

完成度は初期の『Craftopia』とは段違いです。
既にある程度ゲームとして完成されているまである。

ソロだと若干テンポが悪く感じる方もいるかもしれない。
特に序盤は手探りなのと皮の要求数等でちょっと戸惑う。

だが最初のボスを倒した辺りからどんどん引き込まれていった。
今ではびっくりするほど時間泥棒だ。

気が付くと深夜なんてことが・・・:(;゙゚’ω゚’)



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